今回は『子供の運動能力を上げる道具6選』です。
と思う親御さんは多いと思います。
これらの道具を使えば、運動神経抜群でトップアスリートになれる!ということはありませんが、子供の運動能力を少しでも上げる手助けになるオススメアイテムを紹介します。
注意
※今回の子供の定義としては、幼児~小学生を基準としています。
おすすめアイテム紹介
今回は、"基礎能力編"と"応用能力編"に分けて紹介します。
- 基礎能力編は、文字通り身体機能の基本的な能力を上げることのできるもので、遊びの中で鍛えることができるため、小さな子供さんでも可能なアイテムです。
- 応用能力編は、反射速度など基礎能力編よりも少し難しい物で、トレーニングとして行うもので高学年の子供さんにオススメのアイテムです。
基礎能力編
LR.storeバランスストーン
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バランスストーンは、バランス能力を向上させるおもちゃ・道具です。
小さいときに、面積の狭い石に飛び移ったりしたことがあるかと思いますが、それを自宅など場所を選ばずに行うことのできるおもちゃです。
最初は、バランスストーンに乗るだけでバランス能力を向上させることができ、"ゆっくりに移る→飛び移る"などステップアップすることで難易度も変更可能です。
バランスを向上させるということは、体幹の強さ・足底感覚の向上・股関節や足関節周囲の筋力向上など身体機能面の大きな向上が期待できます。
大人が行っても、バランス能力の向上も期待できるようなもので子供さんと一緒にすると楽しく身体機能・運動能力を高めることができるので、非常にオススメです。
LR.storeバランスストーンは、他の物と比較し値段も安くなっており、品質も他の物と大きく変わりないのでオススメとして選ばせて頂いております。
Yongjun ホッピングバランスボール
ホッピングバランスボールは、名前の通りホッピングにバランスボールが付いているもので、主にバランス能力の向上・全身運動の効果があります。
ホッピングの先にバランスボールのようなものが付いてあり、不規則に跳ねることでバランス能力・上肢、体幹、下肢の筋力アップも期待できます。
不規則に跳ねるというところがポイントで、予測できない方向に跳ねた後に反応してバランスを取るという高度な運動能力が要求されます。
自宅では、ドンドンと飛び跳ねる音がなるので屋外での使用する方が良いかと思います。
ARCTISCORPION ジャンピングボード
ジャンピングボードは、自宅でも使用できるもので、簡易トランポリンというイメージです。
地面からでは高くジャンプできませんが、ジャンピングボードを使用することで高く飛べます。
ジャンプしている間は、体幹を使いバランスを取り次の動作への準備を始めるので、子供の基礎運動としては非常に重要です。
中々、トランポリンのある場所は多くはないので、ジャンピングボードで同様の効果があるというのは魅力的です。
強くジャンプしても、静音性の高いEVA素材(トレーニングジムのマットなどに使われる素材)なので、自宅でも使用しやすいです。
応用能力
UNIX リアクションボール
リアクションボールは、手のひらサイズの不規則に跳ねる形をしたボールです。
キャッチボールをするように投げるのですが、バウンドさせることで不規則に跳ねるので、バウンドさせるように投げる必要があります。
不規則に跳ねるため、ボールをしっかりと最後まで目視しなければならないですし、何より反応速度が早くないとキャッチできないため、反射速度が非常に鍛えられます。
さらに、ボールを見ておかないと反応できないため、手の位置は感覚のみとなるため位置間隔も鍛えられます。
UNIXのリアクションボールは、非常に安くコスパが良いため紹介しておりますが、他の物でも大きくは変わりありませんので安めの物を購入されることをオススメします。
LICLI ラダー
ラダーは、敏捷性向上に非常に有効なトレーニングアイテムです。
足を速くするために必須のトレーニングと言っても良いと思います。
ラダーと呼ばれる、はしご状の道具に足を拘束で出し入れしながら進みます。
大人でもスポーツをされる方には有効なトレーニングで、サッカー・ラグビーなど敏捷性が必要なスポーツ選手は必ず行っているトレーニングです。
一見、難しそうなトレーニングですが、子供でも簡単に行うことができます。
速度を速めることが難しいトレーニングなので、子供だからできないということはないですし、むしろ子供のうちからラダートレーニングは行う方が良いかと思います。
ラダーに関してはこちらに詳しく書いてありますので参考にして下さい。
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ラダートレーニングとは?効果解説【子供~大人まで敏捷性を上げる】
HONSAN バランスマット
バランスマットも、文字通りバランス能力を鍛えるトレーニングアイテムです。
バランスマットは、スポーツ選手などのリハビリやトレーニングにも使用される物で、最初に紹介したバランスストーンなどとも似ておりますが、より難しいトレーニングができるアイテムになっています。
基本的には、バランスマットに乗ることでバランスが鍛えられます。
子供の場合であれば
- 両足で立つ→片足で立つ→片足で立って屈伸する
など難易度も自分のレベルに応じて変えることでより、効果のあるトレーニングになります。
応用編にしているのは、バランスストーンなどと比べると、遊び感覚ではなくトレーニングとして実施することが多くなるため応用編での紹介としています。
小学校高学年であれば、トレーニングとしても実施できてくる年齢ですのでバランスストーンなどでは物足りない年齢・レベルになってくればバランスマットを使用することをオススメします。
バランスマット・ディスクについてこちらにも詳しく書いていますのでご参考にして下さい。
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バランスマット・ボードのおすすめ6選【解説付き】
まとめ
今回は、子供の運動能力を上げる道具6選を紹介しました。
子供のうちに、基礎運動能力・身体機能を向上させておくことは後々非常にメリットが多いです。
基礎運動能力があれば、子供が運動を楽しくできるようになるので、このような道具を用いて楽しく運動能力をアップさせてあげることは重要だと思います。
子供たちが運動が楽しくできるように、楽しくトレーニングできる道具も利用していきましょう。
ありがとうございました。