今回は『ホームジムおすすめグッヅ』です。
近年、自宅で過ごされることも多くなり家で運動される方も多くなっています。
- 自宅で簡易なジムを作りたいけど、スペースがない
- 片づけられる筋トレグッヅが良い
というのが家族を持っておられる方や、一人暮らしの方が思っておられることかと思います。
今回は、簡易ホームジムに必要なおすすめグッヅを紹介します。
結論
結論
- ジョンイントマット(ヨガマット)
- 可変式ダンベル
- ベンチシート
最低限、これらがあれば十分に自宅で筋トレが可能です。
一つずつ解説していきます。
ジョイントマット
ジョイントマットは
役割
- 家の床を傷つけないため
- 音を響かせにくくさせるもの
です。
フローリングなどの上に敷くことで、ダンベルなどを置く際に傷つけないようにできる上、防音効果もあります。
ホームジムには必須のアイテムです。
ジョイントマットは、一回敷くと片づけることは面倒だと思います。
ずっとジョイントマットを敷いておけないという方は、ヨガマットで代用しても良いかと思います。
ジョイントマットの材質としては
- EVA
- ゴム
と大きく二つに分かれます。
EVA
EVA素材は、ヨガマットよりは固いですが、ゴムほど固くはありません。
そのため、音を響かせにくくなっています。
ダンベルなど長時間置いておくと少し凹み痕が残ることがあります。
ゴム
ゴムマット固めであり、ダンベルなどを長時間おいていても凹んだり、痕が残りません。
ややゴムの匂いがありますので、匂いが気になる方はおすすめできません。
おすすめ
個人的におすすめの材質はEVAです。
60cmサイズなどに切り分けて売ってありますので、自分のしたいサイズに合わせて調整もできるので便利です。
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ヨガマット
ヨガマットはサイズはある程度決まっています。
しかし、簡単に片づけることができるので、ジョイントマットを敷いておけないという方にはおすすめです。
ヨガマットは様々な厚さがあります。
筋トレなどに利用される場合は、厚さは5mm前後が良いかと思います。
薄すぎると音が響いたり、寝ころぶと少し硬いと感じるかと思います。
反対に、10mm程度になると柔らかいためベンチシートなどを置いた際にぐらつきを感じることもあるかと思います。
無難な5mm前後がおすすめです。
長さ・幅については、どれも似たようなものかと思います。
筋トレ・ストレッチなどの使用であれば180×60cm程度あれば問題ないです。
可変式ダンベル
可変式ダンベルは簡易ホームジムのメインギアです。
可変式ダンベルは、ダイアルを回すだけで重さを変えることができます。
1個のダンベルで2kg~20kgや2kg~40kgと様々な重さに変えることができます。
最大重量が重ければ重いほど値段も高くなりますので、筋トレ初心者~中級者であれば2kg~20kgで十分です。
ブロックダンベルの方が安いこともありますが、重さの変更は可変式の方が圧倒的に楽なので予算があるのであれば可変式ダンベルをおすすめします。
おすすめの可変式ダンベル
おすすめの可変式ダンベルを2つご紹介します。
フレックスベル可変式ダンベル
フレックスベルの可変式ダンベルは非常におしゃれです。
2kg刻みで20kgまで調整可能です。
重さの調整は可変式ダンベルでもトップクラスにしやすいと思います。
重くなるごとに外側の重りが追加されるようになっているので、無駄な部分がない状態でトレーニング可能です。
可変式ダンベルは台に置くのが少し大変という声を良く聞きます。
しかし、フレックスベルの可変式ダンベルは内側から順に重りを付けていくので、台に戻すのも非常に楽です。
値段がやや高めですが、1年ジムに通うことを考えたらあまり値段は変わらないので、おしゃれかつ性能が良いものが良い方には非常におすすめです。
HAIGE可変式ダンベル
HAIGE可変式ダンベルは、コスパが非常に良いです。
重量は2.3kg~20kgまで調整可能です。
持ち手の部分を捻じるだけで重さを変えることができるので、非常に簡単に重さを変えることができます。
台へのセットのしにくさは、それほど感じません。
少しモタつくときもありますが、ストレスになるレベルではないです。
なにより、可変式ダンベル20kg 2個セットで24800円(2021年2月現在)は安いです。
月8000円のジムであれば、3ヶ月で元が取れるという計算です。
コスパ重視の方にはおすすめです。
ベンチシート
ベンチシート(リクライニング付き)と可変式ダンベルがあれば、概ねすべての部位を鍛えることができます。
ベンチシートは場所をとってしまうとお思いの方もおられると思います。
ポイント
ベンチシートは折り畳みの物があります。
折りたたむことができれば、省スペースでしまうことができるので普段の生活に邪魔になることはありません。
おすすめのベンチシートは
- 折り畳み可能
- リクライニング付き
- 頑丈
このポイントを押さえているものです。
リクライニングができるのもであれば、角度を変えることで様々な部位のトレーニングが可能となります。
おすすめベンチシート
BARWING ベンチシート
BARWING ベンチシートは、折り畳み(脚をしまう)が可です。
リクライニングは、8段階の調節ができます。
おすすめポイントはデクライン(頭を下げる)にできることです。
頭を上げるようにできるリクライニングがほとんどですが、頭を下げることができるとトレーニングの幅もグッと広がります。
WASAI ベンチシート
WASAI ベンチシートはコスパが良いです。
折り畳みは、足をしまうだけでなくベンチシートを半分に折りたたむことができるので非常に省スペースです。
リクライニングは4段階ですが、筋トレ初心者~中級者であれば、4段階でも十分です。
180kg耐荷重があるので、ダンベルを利用しても問題ないレベルの耐荷重となっています。
折り畳みができ、リクライニング付きで6980円(2021年2月現在)とコスパはめちゃくちゃ良いかと思います。
+αグッヅ
上記のホームジムのグッヅ最低限必要かと思います。
+αであれば良いものもいくつか紹介します。
- ゴムチューブ
- 腹筋ローラー
- プッシュアップバー
- 懸垂器
これらがあれば、さらにトレーニングの幅が広がります。
どれもそこまで値段は高くないですし、大きいものでもないので省スペースで保存も可能です。
余裕があれば購入することをおすすめします。
僕のホームジム
僕は、コスパグッヅでホームジムを作成しました。
これでも十分トレーニングは可能です。
ジョイントマットは、子供が使用するものの余り+追加購入でマットを敷きました。
ベンチシートの収納時はこのような形で、案外場所をとりません。
どのトレーニンググッヅも気に入っています。
値段
値段は
- 可変式ダンベル:24800円
- ベンチシート:6980円
- ジョイントマット:2000~3000円(自宅にあるもの+追加購入なので大体ですが…)
- 合計:33780円
安く簡易ホームジムができたので個人的には非常に満足して家でのトレーニングに励んでいます。
まとめ
今回は、ホームジムおすすめグッヅについて書きました。
誰もが家に大きいスペースがあるわけではないと思います。
省スペースでもホームジムができるので、少しでも参考になればと思います。
家でもしっかりと運動・トレーニングをしていきましょう。
ありがとうございました。