ダイエット中の朝ごはんのおすすめ

ダイエット

ダイエット中の朝ごはんのおすすめ

今回は『ダイエット中の朝ごはんのおすすめ』です。

 

ダイエット中どのように摂取カロリーを減らすか?朝ごはんはどうしたらいいのか?

とお悩みの方も多いかと思いますので、みなさまのお役に立つ方法をご紹介します。

 

結論

結論

朝ごはんは、ホエイプロテインで済ませる。

もしくは、タンパク質多め・カロリー少なめの食事で済ませる。

 

プロテインとは

プロテインとはタンパク質を英語で言い換えたものです。

 

よく薬局などで売っているプロテインはホエイプロテインと言って、ヨーグルトので上澄み液からタンパク質を抽出したものです。

 

昔のイメージで身体を悪くするとお思いの方もおられますが、身体に悪いことはありません。

 

なぜプロテインか

朝にはタンパク質が必要になります。

 

その理由は、夜寝ている間に身体はタンパク質(アミノ酸)を使い身体を回復させます。

運動などをした夜間には、筋肉を合成するためにたくさんのタンパク質を使用します。

 

朝になると身体のタンパク質が枯渇してしまっています。

そのため、朝にタンパク質を補給することが大事なのです。

 

プロテインは余計なものが入ってなく、タンパク質を20g程度摂取できるのでプロテインがおすすめです。

ポイント

※最低でも1日に体重×1-2gのタンパク質を摂取することが推奨されています。

 

空腹感はどうか

僕は毎日、朝ごはんはプロテインとコーヒーにしています

普通に朝ごはんにパンなどを食べていたときもあります。

 

正直、朝ごはんにパンなどしっかり食べても昼にはお腹が空いています。

 

プロテインでもお昼にはお腹が空くので正直、空腹感は変わらないと感じました。(個人的な意見です)

空腹感はどちらにせよあると思います。

 

どうしても我慢できない方は、空腹のときにカロリーの少ないサラダチキンなどを食べるのもいいと思います。

(お仕事されている方は難しいかもしれませんが…)

 

朝にがっつり食べれる人が少ない

もう一つの理由としては、朝からがっつりと食べれる人が少ないということです。

 

朝は食欲のない方が多いですので、そこを逆手に取り最低限だけの栄養を摂ろうということです。

 

例えば、1日の摂取カロリーを1300kcalにしたいとするとします。

朝のカロリー摂取をプロテインのみの約100kcal程度にすることができれば、昼・夜で1200kcalも摂取しても大丈夫ということになります。

 

ポイント

個人的には朝ごはんを少なくすることが比較的、楽だと感じるかと思うのでおすすめです。

 

注意点

ダイエット中の朝ごはんの注意点として、理解しておいて頂きたいことがございます。

 

ポイント

  • 晩ご飯を減らせるならそれが理想
  • 朝ごはんをプロテインにすることは利便性は非常に良いが、健康面はイマイチ

この二つです。

 

晩ご飯を減らせるなら減らしましょう

晩ご飯を減らせるというのが理想的です。

 

理由は、夜ご飯を食べてからの行動というのは就寝くらいだからです。

 

身体に多くのエネルギーが必要ないので、夜ご飯を減らせるなら減らして、朝ごはんをしっかり食べるとかの方が良いです。

朝はこれから活動するので、比較的カロリーを消費します。

 

先ほども書きましたが、疲れて帰ってきて晩ご飯を減らすというのは精神的にもしんどいです。

 

ストレスを溜め込みすぎることは、痩せにくくなります。

なにより、ダイエットのモチベーションが保てないと思うので、ストレスをなるべくかけないようにダイエットをしましょう。

 

理想と現実は違いますので、夜ご飯減らせるなら減らすことが理想とわかっていれば大丈夫かと思います。

 

結局は1日の総摂取カロリーが少なければ、間違いなく痩せますのでその辺りはご安心下さい。

ダイエットについてはこちらの記事に詳しく書いておりますのでご覧ください。

参考
ダイエットの食事で重要なこと
ダイエットの食事で重要なこと

 

利便性は良いが健康面はイマイチ

朝ごはんをプロテインにすることは先ほども記載しましたが、時間短縮・食欲がないときにいいなど利便性は非常に良いです。

 

しかし、健康面はイマイチです。

 

先ほどにも記載しましたが、朝はこれから仕事・運動などをしていくためエネルギーが非常に必要になります。

その必要なエネルギーを得るための食事を減らすので健康面にはあまり良くないです。

 

ただ、勘違いしてはいけないのは"太りすぎていること自体が健康に良くない"ということも理解しなければなりません。

 

さらに、脂肪を分解すればエネルギーになるので朝ごはんを食べなくてもエネルギーはありますので、必ずしもエネルギー補給が必要かといわれると微妙なところというのも事実です。

 

健康に良くない状態を健康にするためのダイエットなので、リスクは多少あるのも当然です。

 

そのため、体重が正常範囲・目標になったらダイエットをやめて、太らないように摂取カロリーを調整することをオススメします。

 

まとめ

朝ごはんをプロテインだけにすることで約100kcalだけの摂取になります。

その中でもタンパク質は20g程度は摂れるので栄養的にも良いかと思います。

 

朝をプロテインに変えて、昼・夜は少し気をつけて食べるだけでも摂取するカロリーは大きく減ると思います。

 

ダイエットを成功させるために朝ごはんから変えていきましょう。

 

ありがとうございました。

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