お菓子を食べることがダメではない

ダイエット

【ダイエット】お菓子を食べることがダメではない【計画性が大切】

今回は『お菓子を食べることがダメではない』です。

一般的にダイエット中に、お菓子を食べることはダメとされています。

それについて、今回は完全に個人的な考えを書いていきたいと思います。

結論

ダイエットで一番大切なことは、継続することです。

なので、摂取カロリー・消費カロリーを考え、たまにお菓子を食べることはいいと思います。

ダイエットとは

ダイエットは、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすることで痩せていきます。

 

どれだけ運動しても良いサプリを飲んでも、この摂取カロリー<消費カロリーという状態からにならない限り痩せれません。

 

おおよそですが、脂肪1kgを燃焼させるのに7200kcal消費する必要があります。

詳しくはこちらの記事にも書いていますのでご覧に下さい。

お菓子のカロリーを理解する

お菓子のカロリーを理解することが大切です。

お菓子を食べても摂取カロリー<消費カロリーとなればいいので食べたいお菓子の裏の成分表示を見てカロリーを確認しましょう。

ポテトチップス うすしお 1袋336kcal

一口チョコレート 1つ 18kcal

板チョコレート 1枚 279kcal

ショートケーキ 366kcal

ドーナツ 1つ 300kcal

とこのようなカロリーとなります。

 

どうしても我慢できない!というときに一口チョコレート1つであれば、そこまで摂取カロリーは変わらないので、気が楽になったかと思います。

お菓子だけでダイエットできるのか

先ほどからダイエットするためには、摂取カロリー<消費カロリーとしつこく言っていますが、お菓子だけでこれをするとどうなるか?

 

痩せることは可能かと思いますが、栄養不良となり体調を間違いなく壊すと思います。

ダイエットは無理に痩せることではないです。

 

しっかりと良い栄養状態をキープしながら行わない限りダイエットを継続できませんし、なによりお菓子だけでのダイエットは病的な痩せ方をするだけです。

 

理論的には痩せますが、継続することができないのですぐにリバウンドするかと思います。

お菓子中心のダイエットはやめましょう。

ダイエット計画を立てる

しっかりとダイエット計画を立てることが大切です。

それも短期ではなく長期的に考える必要があります。

 

計画を立てずに毎日ダイエットを頑張ろう!という感じでダイエットできる方は、精神力がかなり強いです。

並外れた精神力でないと計画を立てないというやり方は困難かと思います。

 

しっかりと計画を立てることで、今日はこれを食べても大丈夫と精神安定にも繋がります。

そうすることで、ダイエットを継続して行うことができます。

短期間計画

脂肪1kgを燃焼させるのに7200kcal程度を消費することが必要になります。

短期的なダイエットで、1か月で5kg痩せるとなると

7200×5=36000

36000kcalの消費が必要

36000÷30=1200

1200kcalを一日で消費しないといけない

これは物理的に難しいです。

 

成人女性の基礎代謝量が1日で1200kcalなので

成人女性が1か月間なにも食べない状態で寝続ければ可能です。

 

もしくは、毎日1200kcalの食事と時速8km程度のジョギングを2時間15分程度すれば可能です。

ほぼ無理ということがわかるかと思います。

長期間計画

5ヶ月で5kgを痩せる長期計画だとします。

7200×5=36000

36000kcalの消費が必要

36000÷150=240kcal

毎日240kcalずつ消費すれば良い

ということになります。

 

つまり、成人女性であれば基礎代謝量が1200kcalです。

※基礎代謝量は体格によって多少異なるので計算しましょう。

こちらのサイトで計算が可能です。

 

あとは、通勤や階段を上るなど普段の生活で300kcal程度は消費します。

1500kcalを一日に消費するので、1260kcalまで摂取することが可能です。

 

僕は朝ごはんをプロテインに置き換えるダイエットをお勧めしています。

朝ごはんをプロテインだけにすると、100kcal程度となります。

朝ごはんをプロテインにして摂取カロリーを抑えると、昼と夜ごはんで1160kcalも摂取してもダイエットできていることになります。

 

一日でより摂取カロリーを減らすことをする方がダイエットは早く進みますが、どうしても我慢できないときはこのカロリー内、もしくはプラスにならない範囲でもお菓子は食べても良いと思います。

週単位で考える

毎日、消費カロリーを多くできれば理想ですが、週単位で考えるという方法もありだと思います。

 

毎週、合計で消費カロリー1680kcal多くすればいいわけです。

 

今日が消費カロリーが100kcalしか多くできなかったという場合でも明日に消費カロリーを400kcal多く出来れば良いので、1日単位で行うのが難しい方は週単位で考えることをお勧めします。

どのタイミングでお菓子を食べるのか

お菓子を食べるタイミングもいろいろあるかと思います。

 

個人的には、ダイエット中お菓子を食べることはダメではないですが、ダイエットをより早く進めるためには必要ないことだと思っています。

そのため、お菓子を我慢できるだけ我慢して限界を超えたら食べるというので良いかと思います。

 

ダイエット中は口がさみしくなることや、甘いものを食べたくなるかと思います。

 

限界の限界まで我慢しましょう。

 

慣れてくることでお菓子を欲しくなることも減ってくると思います。

お菓子以外でのおすすめの間食

ダイエット中にお菓子じゃなくても太りにくい・カロリーの少ないものを食べたいという方もおられるかと思います。

どうしてもお腹が空いて間食したいというときのお菓子以外のおすすめのものを紹介します。

ちくわ

ちくわは、100gで120kcalと少なめで、タンパク質も多く含まれています。

なにより、腹持ちが非常に良いのでおすすめです。

するめ

するめは、1枚(80g)で250kcalと少しカロリーは高めですが、よく噛むことで満腹感が得られます。

1枚食べてしまうとカロリーがあるので、半分にするなど工夫すれば良い間食になるかと思います。

プロテインバー

定番のプロテインバーです。

プロテインバーは、最近であればコンビニ・薬局に売っています。

 

日本の会社のプロテインバーは基本的は全部おいしいです。

個人的に好きなのは、森永製菓のプロテインバー ベイクドチョコです。

 

タンパク質は豊富で、ちゃんとチョコの味がするので間食にはおすすめです。

注意すべきもの

カロリーゼロの飲み物

カロリーゼロの飲み物には、人工甘味料が含まれていますので甘さを感じることができます。

甘さで少し口の寂しさが紛れるかと思います。

 

注意しないといけないのは、人工甘味料は取りすぎると空腹感が出現し、食欲を増すことがあるので飲み過ぎなどには注意が必要です。

 

人工甘味料は、カロリーがあまりなく甘さを感じることができるのでダイエット中によく飲む方もおられるかと思いますが、空腹感が出て余計に食べ物を食べたくなってしまうので、ダイエット中に人工甘味料をたくさん摂ることは、個人的におすすめしません。

まとめ

ダイエット中にお菓子を食べてはいけないというイメージはあるかと思いますが、しっかりと計画立てて行うことで食べてもダイエットを順調に進めることができます。

 

ダイエット中にお菓子を食べたい気持ちを我慢しすぎてダイエットを投げ出すことが一番ダメだと思います。

 

お菓子のカロリーを計算しつつ、摂取カロリー<消費カロリーとなるようにしてダイエットをしましょう。

長期間計画でダイエットに取り組みましょう。

 

ありがとうございました。

-ダイエット

© 2024 ASK+room Powered by AFFINGER5