今回は『おすすめウォーターバック4選』です。
体幹・インナーマッスルを鍛えるの道具は様々な種類がありますが、ウォーターバックは非常に優秀です。
水による不規則で体幹などのインナーマッスルへの刺激が効率よく入ることで、体幹・バランス能力を高めることができます。
おすすめのウォーターバックの紹介とウォーターバックの解説をさせていただきます。
ウォーターバックとは?

ウォーターバックとは、主に円柱のような形のバックに水を半分程度入れて、それを持って動くことで体幹のトレーニングになる筋トレギアです。
バックに水を半分程度入れることで、水の不規則な揺れが生じます。
その水の不規則な揺れに耐えることで、体幹やインナーマッスルが鍛えられます。
灯油タンクのようなものでも代用可能ですが、持つのに適した形になっていないので少し不便です。
ウォーターバッグはジムにも良く置いておりますが、ウォーターバッグの良いところは自宅でも簡単に使用でき、負荷を掛けてトレーニングできるというところにあります。
ウォーターバックを使用することで体幹・インナーマッスルを鍛え、スポーツパフォーマンスの向上・ダイエット効果なども期待できます。
体幹についてはこちらで解説していますので、ご覧ください。
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体幹トレーニングの基本【スポーツ競技者必見】
メーカーによる違い

ウォーターバックのメーカーによる違いは
- 形(持ち手なども)
- 容量
程度かと思います。
形
ウォーターバックの形は様々です。
- 円柱型
- 円形
と大きく分けると二つかと思います。
円柱形
基本的な形は、円柱型です。
円柱型は身体の前で持つ・肩に担ぐように持つなトレーニングバリエーションが多いかと思います。
もちろん、円形でも可能ですが、少し持ちにくい部分も出てくるかと思います。
個人的には円柱型の方が扱いやすくトレーニング方法も多く紹介されているのでおすすめです。
円形
円形は、身体の前で持ち、左右に振るなどに適してます。
なによりコンパクトサイズになるので、よりダイナミックな動きのトレーニングが可能です。
実施したいトレーニングによって購入するウォーターバックの形を変えることをオススメします。
持ち手
ウォーターバックの持ち手も様々です。
たくさん持ち手が付いているものは、どのような体勢でも使用しやすいです。
デメリットとしては、見た目がスタイリッシュでなくなるという点程度かと思います。
見た目を気にしないのであれば持ち手が多い方が良いかと思います。
容量
容量は、少ないもので10Lタイプ・多ければ40Lなどもあります。
10Lタイプでも、水を満タン入れるわけではないので半分として5kg程度となります。
反対に、40Lタイプでも水を半分まで入れるとして20kgとなります。
容量(L)と実際使用する重さを間違えないように注意しましょう。
その他
ウォーターバックを使用する際に水は透明のままでも良いのですが、着色する物もあります。
ウォーターバックの中の水に色が付いていることで、おしゃれに見えます。
さらに、水の動きが視覚的にわかりやすくなります。
なにより、見た目が良くなるので、モチベーションも上がるかもしれません。
おすすめウォーターバック
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MTG(エムティージー) TAIKAN STREAM(タイカン ストリーム)
MTG(エムティージー) 体幹トレーニングギア TAIKAN STREAM(タイカン ストリーム) 【メーカー純正品】
ウォーターバッグと言えばTAIKAN STREAMです。
ウォーターバッグを流行させるきっかけになった商品かと思います。
サッカー日本代表の長友選手が使用されているものです。
重量は
- 3~5Lタイプ
- 3~6Lタイプ
- 5~12Lタイプ
の3種類です。
重量だけ見ると軽そうに見えますが、体幹トレーニングはインナーマッスルを鍛えるものですので、重たすぎるとアウターマッスルが働いてしまうので軽めの物の方がインナーマッスルを鍛えるのには適しています。
トレーニングガイドも付属されており、着色剤(各2錠:ブルー、イエロー、パープル、ピンク)も付属されています。
値段はやや高めですが、良い物が欲しい方には非常におすすめです。
シックスパッド ウォーターウェイト
シックスパッド ウォーターウェイト (SIXPAD Water Weight) MTG【メーカー純正品】体幹トレーニングギア E1045
次は、シックスパッドのウォーターバッグです。
シックスパッドは、サッカーのクリスティアーノロナウド選手がCMをしている電気(EMS)腹筋を鍛えるトレーニングギアで非常に有名です。
大手メーカーということもあり、物は非常に良いです。
重量は6Lと標準サイズです。
なによりも 、見た目がかっこいいです。
一般的なウォーターバッグは透明ですが、メインは黒色で刺し色にオレンジが入っています。
ウォーターバッグなのでトレーニングできることに大きく差はありませんが、かっこいい物が欲しい方には非常におすすめです。
EASY CHANGE ウォーターバッグ
EASY CHANGE ウォーターバッグ water bag (最大重量 6.5kg 15kg 20kg 30kg 40kg 5タイプ)
EASY CHANGE ウォーターバッグ は、5タイプと書いてありますが、2022年1月現在は、20kg・40kgの2タイプのみの販売となっています。
20kgタイプと言っても、水を入れる量を調整し、重さを変えるので多くても6~7kg程度となります。
EASY CHANGE ウォーターバッグは、持ち手が4つと様々な持ち方ができるようになっております。
なによりも、3280円(2022年1月現在Amazon)と、お値段がウォーターバッグの中では非常に安いです。
とりあえず、ウォーターバッグを試してみたいという方は、EASY CHANGE ウォーターバッグ がおすすめです。
PIVOT-GEAR ウォーターバック
ウォーターバッグ 体幹トレーニング 器具 筋トレ器具 ウォーターダンベル 水 ウォーターバック PIVOT-GEAR
PIVOT-GEAR ウォーターバックは、36Lと大きいタイプではありますが、6180円(2022年1月現在)となっています。
持ち手も4つと様々な使い方ができます。
さらに、ウォーターバッグを膨らますためのフットポンプも付属品としてついているので、女性の方でも簡単にウォーターバッグを膨らますことが可能です。
使い勝手の良いというところは、PIVOT-GEAR ウォーターバックが非常に良いかと思います。
まとめ
今回は、おすすめのウォーターバッグ4選を紹介しました。
ウォーターバッグもメーカーにより様々ですが
- どのようなトレーニングがしたいのか
- どこで使用するのか
など自分の使用用途・目的に合わせて購入するウォーターバッグを選択しましょう。
インナーマッスルは小さい筋肉ですが、どの競技のスポーツでも大きな差をつける筋肉です。
さらに、締まった身体を作るのに重要な筋肉なので、ウォーターバッグで体幹・インナーマッスルを鍛えるだけでなく、ダイエットにも非常におすすめです。
ありがとうございました。