今回は『おすすめトレーニングベンチ6選』です。
自宅でトレーニングされる方は。トレーニングベンチがあったらいいな。と思ったことがあるかと思います。
自宅でトレーニングするのであればトレーニングベンチがあればトレーニングのレベルが格段に上がります。
個人的には自宅トレーニングに必須のアイテムと感じています。
今回は、トレーニングベンチのメリットなど解説とおすすめのトレーニングベンチを紹介したいと思います。
トレーニングベンチとは?
トレーニングベンチとは、筋トレなどを行う際に寝ころんだり、支えにしたりするベンチシートのことです。
トレーニングベンチがあれば、トレーニング中に様々な姿勢をとることができ、トレーニングできる種目が増えます。
そうすることで、細かくトレーニングすることができます。
自宅でダンベルなどを使用している方は特に必須のアイテムです。
トレーニングベンチのメリット
トレーニングベンチを使用するメリットはトレーニングの幅が広がるということになりますが、細かく言うと
トレーニングベンチのメリット
- トレーニング負荷を大きくできる
- トレーニングする筋肉を細かく変えることができる
です。
トレーニングの負荷を大きくできる
トレーニングベンチを使用することで、トレーニングの負荷を大きくすることができます。
例えば、ダンベルプレスを行うとします。
ヨガマットなどの上でダンベルプレスを行うと、腕を下ろすと肘が地面に当たってしまい大胸筋をストレッチさせることができません。
トレーニングベンチを使用すると、腕を深く下ろすことができ大胸筋をしっかりとストレッチさせることができるので、大胸筋への負荷を大きくすることができます。
このようなストレッチをかけるなどはトレーニングベンチがないとできないため、トレーニングベンチを使うメリットと言えます。
トレーニングする筋肉を細かく変えることができる
トレーニングベンチを使用することで、トレーニングする筋肉を細かく変えることができます。
つまり、様々な筋肉に対して刺激をいれることができます。
例えば、大胸筋"上部"を狙ってトレーニングをしたい場合、トレーニングベンチがないとミリタリープレスの様になり三角筋前部に刺激が入ってしまいます。
トレーニングベンチがあれば、インクラインダンベルプレスでができるので、上手く大胸筋上部に刺激を入れることができます。
上手く狙った筋肉に刺激をいれるためには、様々な姿勢をとる必要があります。
トレーニングベンチによって様々な体勢・姿勢を作れるというところは大きなメリットと言えます。
トレーニングベンチの違い
と気になる方も多いかと思います。
トレーニングベンチのメーカーや商品による違いは
トレーニングベンチの違い
- インクライン・デクラインが可能か?
- 折り畳み可能か?
- 耐荷重
- 長さ・幅
- 値段
などです。
大きくはこの辺りかと思います。
できれるだけ機能が多く、強度の高いものを選ぶ方が良いですが、自宅に置くためには大きさ・折り畳みができるかなども注意してみておきましょう。
インクライン・デクラインが可能か?
トレーニングベンチには、フラット(真っすぐ)のままの物と、角度が付けられる物があります。
角度を変えられるトレーニングベンチをアジャスタブルベンチとも言います。
- インクラインとは、頭側が足よりも高く上がることを言います。
- デクラインとは、頭側が足よりも低く下がることを言います。
商品により、インクライン・デクラインできる角度は様々ですが、4段階程度あればトレーニング初心者の方であれば十分です。
10段階などになってくるとトレーニング中級者以上の方にならないと使用しないかと思います。
インクライン・デクラインができるトレーニングベンチは非常に便利で、トレーニングベンチがあるだけで筋トレの幅が広がりますが、インクライン・デクラインがあればさらに筋トレの幅が広くなります。
そのため、余程の理由がない限りは、最低でもインクライン出来るものが良いと思います。
折り畳み可能か?
トレーニングベンチには、折りたたみできるものがあります。
トレーニングベンチを購入しようかと考えておられる方は、多くは自宅での使用などをお考えかと思います。
自宅でトレーニングベンチをずっと出しておくと邪魔にもなりますので、折りたためるものであれば収納もしやすいです。
家に十分な収納スペースがないという方であれば、折り畳み式をオススメします。
耐荷重
耐荷重もメーカーや商品によってことなります。
トレーニングベンチには、自分の体重+ダンベルなどの重さが掛かってくるため最低でも150kg程度の耐荷重は欲しいところです。
トレーニングベンチが壊れたというのは、そうそう聞くことはありませんが、耐荷重が大きい方が安心できるかと思います。
長さ・幅
トレーニングベンチは、長さ・幅がそれぞれことなります。
おおよそ、長さ110~120cm・幅30~40cmが一般的な大きさになるかと思います。
大きすぎても小さすぎても使用しにくくなるので、長さ120cm・幅30cmを目安に購入しましょう。
値段
トレーニングベンチの値段も様々です。
- 有名筋トレメーカーなどであれば10000円を超えるものも多いです。
- 安いものであれば5000円前後から購入できるものもあります。
予算にもよると思いますが、自分の欲しい機能面を確認してから購入しましょう。
おすすめトレーニングベンチ
BARWING(バーウィング)トレーニングベンチ
BARWING(バーウィング)トレーニングベンチは、インクライン・デクラインが可能です。
さらに、8段階のインクライン・デクラインの調節が可能なため、どのようなトレーニングでも対応可能です。
長さ113×幅47cmで標準サイズとなっており、耐荷重も300kgと十分な強度を誇っています。
トレーニングベンチの足の部分の折り畳みが可能なため収納もしやすくなっています。
トレーニングベンチをお探しで、予算に余裕があればBARWING(バーウィング)トレーニングベンチを購入しておけば間違いないかと思います。
リーディングエッジ フォールディング フラットベンチ
リーディングエッジ フォールディング フラットベンチは、インクライン・デクラインができないタイプのフラットベンチです。
フラットベンチは、価格が安いというメリットがあります。
大きさは、長さ112cm×幅37cmでと標準サイズで、耐荷重は300kgとなっており、750kgの負荷検査もクリアしたという、とんでもない耐久力のトレーニングベンチです。
足の部分の折り畳みが可能なので、収納もしやすくなっています。
値段も5500円(2022年1月現在)と安価で購入できます。
フラットベンチをお探しの方には非常にオススメのトレーニングベンチです。
リーディングエッジ (LEADING EDGE)トレーニングベンチ
リーディングエッジ (LEADING EDGE)トレーニングベンチは、デザインもかっこよいトレーニングベンチです。
インクライン・デクラインが可能で、背部6段階・座面部3段階と調整が可能です。
大きさは、長さ125 xcm・幅54cmと標準サイズです。
耐荷重も300kgと十分で、折り畳みが可能と性能面も十分です。
個人的にオススメポイントは、カラーバリエーションが3種類あるというところです。
ブラック・レッド・ブラウンの3種類です。
トレーニングベンチは黒色の物が多いですが、レッドやブラウンがお部屋においておるとおしゃれなトレーニングルームになります。
WINNOW ウェイトベンチ ダンベル トレーニングベンチ
WINNOW ウェイトベンチ ダンベル トレーニングベンチは、インクライン・デクラインができないタイプのフラットベンチです。
デザインも非常にシンプルで、大きさは長さ109cm・幅38.5cmと標準サイズです。
耐荷重も600ポンド(272kg)と十分な耐荷重です。
注意点は折り畳みができないため、収納に余裕があることが必要となります。
フラットベンチで価格も安め・シンプルなものが良い方にオススメです。
WASAI(ワサイ) トレーニングベンチ
WASAI(ワサイ) トレーニングベンチは、コスパに優れたトレーニングベンチです。
デザインもシンプルで、インクラインが可能です。
インクラインは4段階調節可能となっています。
大きさは、長さ115cm×幅33cmと標準サイズで、耐荷重180kgと普通のトレーニングをするには十分な耐荷重です。
さらに折り畳みが非常に便利で、シート部・足部が折りたたむことができます。
ポイント
折り畳み後の大きさは、長さ59cm×幅33cm×高さ35cmと非常に小さくまとまります。
折り畳みも簡単に可能ですし、再度、広げるもの簡単に可能です。
注意点としては、インクラインの際に折れ曲がる部分が中心から折れるため、ジムなどにおいておる物よりも背中部がやや短く感じる方もおられるかもしれませんので注意が必要です。
これだけの機能がついて、6980円(2022年1月現在)と非常に安くなっています。
多機能・安価・収納をしたい方に非常にオススメのトレーニングベンチです。
今回紹介する中では一番コスパが良いと思います。
FIELDOORトレーニングベンチ
FIELDOORトレーニングベンチは、折り畳みできないトレーニングベンチですが、折り畳みできないものの中では1番オススメです。
インクラインが可能で、背中部が7段階・座面が3段階調節可能となっています。
耐荷重は260kg、大きさが、長さ110cm・幅53cmとやや幅が広いタイプのトレーニングベンチです。
個人的には、デザインが非常に好みで、足部部分がごつごつした形状になっており、ワインレッドとおしゃれなカラーです。
値段も9600円(2022年1月現在)と性能面から考えると安価となっています。
折りたためないという点があるため、収納される方には、あまりオススメできないですが収納せず置いたままにされる方には非常にオススメです。
まとめ
今回は、おすすめトレーニングベンチ6選とトレーニングベンチの違いについて解説しました。
トレーニングベンチといっても、メーカー・物によって違う点が多いため自分のしたいトレーニングやこだわるポイントで購入する物も変わってくるかと思います。
細かく・安全にトレーニングをするには、必須のアイテムですのでトレーニングの効率・質を上げるために是非、使用してみてください。
ありがとうございました。