今回は『おすすめフォームローラー5選』です。
フォームローラーは一家に1つは欲しい、コンディショニングアイテムです。
今回は、フォームローラーの解説に加え、おすすめのフォームローラーを紹介します。
フォームローラーとは
フォームローラーとは、筒状の形をしたもので、主に身体のコンディショニングを行うアイテム</span >です。
フォームローラーを使用することで、自分で筋膜リリースや筋肉のマッサージなどを行えるものです。
背中など手だけでは届かない部分までコンディショニングを行うことができるので、身体をケアするための必須アイテムです。
フォームローラーでできること
フォームローラーでできることは主に
- 筋膜リリース
- 筋肉のマッサージ
です。
主にはこの二つをフォームローラーで行うことで、筋肉の硬さを改善し、身体のコンディションを良い状態に保つものです。
筋膜リリースとは
筋膜リリースとは、最近よくテレビでも見かけるようになった言葉かと思います。
筋膜と言われる、筋肉の周りについている膜があります。
そして、その膜は身体を覆うように付いているとも言われています。
その膜が、筋肉に癒着などを起こし、身体全体が動きにくくなるという状態が起こります。
例えば、長時間椅子に座っていると、お尻の筋肉と筋膜がくっ付いてきます。
そうなると、臀部の筋膜が固くなり、そのまま腰、背中と徐々に固い部分が広がると考えられています。
筋膜リリースというのは、固くなった筋膜をフォームローラーやマッサージなどによって剥がし、筋肉と筋膜を正常に戻すものです。
フォームローラーの違い
各メーカーによってフォームローラーには違いがあります。
主な違いは
メーカーによる違い
- 長さ
- 重さ
- 強度
- 凹凸の形
- 電動
- 値段
です。
一つずつ違いを解説します。
長さ
フォームローラーには、様々な長さがあります。
主流は、高さ30cm×直径15cm程度です。
特にこだわりなどなければ15cm×30cmを購入するのが良いと思います。
高さ65cmやストレッチポールのような1m近いものもありますが、コンディショニングとして使用するのであれば15cm×30cmで十分です。
大きすぎても、持ち運びにくさや狙った部位をピンポイントで当てれないなど持て余すことが多くなると思います。
重さ
フォームローラーは、重さがそれぞれことなります。
もちろん、持ち運んだりすることもあるので軽いものが良いです。
軽ければ軽いほど良いのですが、強度の問題も出てきます。
ポイント
軽いものだと200g程度の物もあります。
重ければ1kg近いものもあります。
持ち運ばなければ、重くても良いかと思いますが、持ち運ぶ予定のある方は軽いものをオススメします。
強度
フォームローラーには強度がそれぞれ異なります。
周りの部分は、EVAと呼ばれる弾力性に優れた素材で作られている場合が多いです。
中心部分は、PVCと言われる合成樹脂の一つで強度に優れたものです。
大体のフォームローラーには耐荷重の記載があるかと思いますので、耐荷重をしっかり見て購入することをおすすめします。
100kg以上の体重をかけることは少ないかと思いますので耐荷重100kgというのを目安に購入しましょう。
凹凸の形
フォームローラーには、様々な凹凸の形があります。
凹凸がないものであれば、比較的柔らかく・刺激の少ない筋膜リリースやマッサージに使用できます。
凹凸が三角形に近いものもあり、それらは非常に刺激が強いので痛い方もおられるかもしれません。
強い刺激をかければ良いというものではありません。
あまり尖っているフォームローラーは個人的にはオススメしません。
電動
最近は、電動のフォームローラーも存在します。
通常は、電動ではないので、体重をかけて自分で少し前後に動き筋膜リリースやマッサージをかけていくのですが、電動はフォームローラーが自動で振動してくれます。
そのため、筋膜リリースやマッサージしたい部位をフォームローラーに乗せて軽く前後するだけで良いです。
非常に楽ではありますが、電動は値段も高くなり重さも増えますので、必須ではないかと思います。
値段
フォームローラーは、値段も様々です。
ポイント
安い物であれば、1000円前後で売っています。
高い物であれば、20000円を超えるものもあります。
高ければ良いというものでもありません。
予算を決めてから自分の好み・目的に合った凹凸の形などで選ぶようにしましょう。
おすすめフォームローラー5選
おすすめのフォームローラーを5つ紹介したいと思います。
- コスパ
- 値段
- 品質
これらの項目からおすすめのフォームローラーをご紹介します。
自分の求めている項目があれば見てみてください。
コスパ
LICLI フォームローラー
LICLIフォームローラー 「 グリッド ミニ ストレッチローラー 」「 筋膜リリース トリガーポイント マッサージ 」「 トレーニング ストレッチ ローラー ハーフ ヨガポール 」 日本語説明書付 7色
LICLI フォームローラーは、縦33cm×横14cmと標準サイズです。
重量は930gです。
耐荷重は181kgと耐久性も抜群です。
丸洗いが可能なので清潔を保つことができます。
外側の素材がEVAで、ほどよく硬さがありますので気持ちの良い硬さになっています。
さらに、カラーバリエーションが豊富で好みの色を見つけやすいと思います。
値段も2200円(2021年3月現在)とコスパに優れていると思います。
Migoo2 フォームローラーセット
ヨガポール フォームローラー 筋膜リリース ストレッチ スティック トリガーポイント マッサージボール 7点の筋膜ローラー式セット フィットネス トレーニング器具 ストレス解消 筋肉痛改善 日本語説明書 収納袋付き
Migoo2のフォームローラーセットはコスパ最強と言っても良いかと思います。
フォームローラーだけでなく、セラバンド2本・マッサージボール2個・マッサージローラスティックもついて2399円(2021年3月現在)とめちゃくちゃ安いです。
フォームローラーは、縦33cm×直径14cmと一般的なサイズです。
耐荷重は150kgと品質も値段が安くてもしっかりとしています。
お得なものを購入するのであればこれかと思います。
値段
eletecpro フォームローラー
eletecpro フォームローラー 筋膜リリース 筋膜ローラー EVA ヨガポール トレーニング ストレッチローラー スポーツ フィットネス ヨガ・ストレッチ器具
eletecpro フォームローラーは、とにかく安く1199円(2021年3月現在)です。
サイズは、縦33cm×直径14cmと標準サイズです。
重さは1.03kgです。
耐荷重は300kgとかなり丈夫に作ってあります。
値段は安いですが、品質が悪いということはないのですので、安いフォームローラーをお探しの方はeletecpro フォームローラーが良いかと思います。
品質
トリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー
トリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー オレンジ 筋膜リリース マッサージ ストレッチポール
トリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラーは、品質は間違いなく1番良いかと思います。
サイズは、縦33cm×直径14cmと標準サイズです。
重量は、200gとめちゃくちゃ軽いです。
そのため、持ち運びにストレスがありません。
耐荷重も250gと強度も申し分ないです。
値段は、3368円(2021年3月現在)と、先ほどの物よりも少し高価ですが、品質を考えると高くはないかと思います。
多くのジムなどでも使用されているので、お値段が気にならなければトリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラーを購入するのが良いかと思います。
一番おすすめ
個人的には一番おすすめです。
シックスパッド パワーローラー(SIXPAD Power Roller)
シックスパッド パワーローラー(SIXPAD Power Roller) MTG【メーカー純正品 [1年保証]】
シックスパッド パワーローラーは、電動のフォームローラーです。
サイズは、縦34cm×直径13.5cmと標準サイズです。
最大2800回/分の振動をさせることが可能ですので、自分で頑張って動かなくても筋膜リリースなどができる優れものです。
振動モードは2種類あり、振動は3段階に分かれているので好みの振動パターンに変えることができます。
充電式で、最大6時間の稼働が可能です。
値段は15180円(2021年3月現在)とフォームローラーの中では非常に高価です
電動で品質のよいフォームローラーをお探しの方にはおすすめです。
まとめ
今回はおすすめフォームローラー5選とフォームローラーについての解説を書かせて頂きました。
フォームローラーは使用方法も簡単で、テレビなどを見ながらでも使用できるので、家に一つは置いておきたいコンディショニング器具の一つです。
お値段もそんなに高くなく購入できますので、持っていない方は是非、使ってみていただきたいと思います。
ありがとうございました。